とうとうこの日が来ました。
といっても、昨夜はパソコン開けなかったので1日経過してしまいましたが。
開けなかったというか、聴き始めたのが夜中という。

こんな幸せな日が来るなんて、終幕直後は正直想像も出来なかったと思います。
いつかまたこの5人の音を聴きたい、とは思ったけど。
2007年の一夜は本当に奇跡だと思ったし、
2010年にREBOOTした時も、本当に嬉しかった。
新曲を作ると判った時には、帰ってきたんだな…と感じました。

そして、とうとうリリースされた13年5ヶ月ぶりのオリジナルアルバム。
「A WILL」

…………私は、間違いなく最高傑作じゃないかと思います。

感想を書くのは苦手ですが、
書きたいと思います。
あくまでも、個人的な感想ですのでよろしくお願いします。

◇◇◇

1曲目から感動してしまいました。
「Anthem of Light」は、眩いばかりの光を感じました。
1曲目に相応しい、始まりに相応しいナンバーだと思います。
「MARIA」は、2010年のREBOOT2日目で披露された新曲ですが、
私は行ってないので、このアルバムで聴いたのが初聴き。
INORANらしい、素敵なバラードだと思いました。
「Glowing」は、今までで一番”エロイ”ナンバーだと思う。
メンバーが言う通り音数も少ないけれど、とても想像力を働かせてくれる
今まで余りなかったタイプの曲だと思います。
「absorb」は、イントロのオルゴール?の音がまず印象的。
そして、何よりメンバー全員でのコーラス。
INORANも言ってたけど、これはみんなで歌いたいね。
「Metamorphosis」は、聴いた瞬間頭を振りたくなるw
疾走感が半端ないし、と思えば間奏の静かになる部分とかも”らしい”ですし。
今のLUNA SEAがこんなメタルな感じのナンバーを作ってくるとは
正直予想しておりませんでした。
「銀ノ月」は、2010年のREBOOT公演で披露された「Days of Repetation」です。
私はこれは聴いてました。
アルバム発売が報された時は、これがなかったからはぶられたのかと思って
しょげておりました(苦笑)タイトルが変わっていたのですね。
あの時聴いたものとは若干歌詞が変わってる様ですが、
浮遊感もある、メディアムナンバー。
とても綺麗なメロディで、RYUの歌声の魅力が詰まってると思う。

そして、「Grace」。
これは涙なしに聴けない。


この詩 今夜おくろう君に 掛け替えのない君に


これから始まるなんて、反則だと思う。


シングルで先に発売されていた曲も、ちょっとだけアレンジがあったりして。
(特に「乱」なんて、イントロがガラッとね)

本当に、本当に、最高のアルバムだと私は思ってます。
沢山の人に聴いて貰いたい。
そう思います。